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ブーケの手配はどうする?

東京・恵比寿にあるドレスショップVERDEです。

ウェディングドレスが決定した後はブーケをどうするか?
会場担当プランナーとの打ち合わせがいよいよスタートします。
ブーケの打ち合わせ前に自分の好きなイメージを膨らませておくことがとても重要です。

ウェディングブーケに使用されているのは生花、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどの
花材ですがそれぞれメリット、デメリットがありすよね。

そしてブーケにも「持ち込み料」がかかる式場もあるので、ここはしっかり確認しておきましょう。
もちろん持ち込み料なしで自由度の高い式場もあるのでその場合は自分で手配すればかなり節約にもなります。

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《ブーケを式場で手配する場合》
ほとんどが生花になります。

メリットは式場でブーケの打ち合わせ〜搬入や管理をしてくれるのでとても安心です。
持ち込み料はかかりませんが生花のブーケで20,000円〜60,000円くらいが相場になり、ある程度決まったデザインの中から
選ぶというパターンが多いので楽に準備ができます。
デメリットは完全なオーダーメイドブーケになると使用するお花の種類が増えたりボリュームのあるデザインになる場合は相場より料金がかなり
上がってしまいます。
生花の場合は当日ブーケが届くまで実物は見れません。

《ブーケを自分で手配する場合》
外注のお花屋さんで手配、ネットで購入、自分で作る、レンタルするなど選択肢が豊富です。

メリットはアーテフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーなど長持ちするブーケにすることで、前撮りと挙式で同じブーケを使用すれば
節約になり、そして10,000円〜30,000円くらいの相場で準備ができます。
デメリットは持ち込み料が発生すること。
ブーケの製作スケジュール、式場への搬入や搬入後の管理など全て自分で行わないといけない。
自由度が高く好きなブーケを選べるのと事前に自分の手元に届くので確認ができるのもメリットの一つですね。
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お花の打ち合わせが始まる前にブーケを式場で手配するのか持ち込みにするか考えてみてくださいね。

VERDE




お色直しはなんでするの?

東京・恵比寿にあるドレスショップVERDEです。

披露宴でのお色直しってなんでするの?と疑問に思ったことはありますか?

現在では当たり前のように披露宴で行われている『お色直し』
ウェディングドレス→カラードレス
ウェディングドレス→色打ち掛け
白無垢→ウェディングドレス
衣装チェンジの組み合わせはいくつもありますよね。
ゲストの方はお色直しでどんな衣装に着替えてくるか楽しみにしていることの一つでもあります。

〜お色直しの意味〜
お色直しはは披露宴の途中で中座して新郎・新婦が衣装を着替えてくること。
お二人のお色直し衣装によって会場の雰囲気が変わり、披露宴の演出も楽しめるのでどんな衣装で再入場するか
楽しみにしている方も多いのです。

本来、お色直しは新婦が白一色の白無垢から色打掛に着替えることを意味していました。
白無垢から色打掛に着替えることで「相手の家に染まる」という意味が込めれていたそうです。

時が経ち着物から洋服へと変わり、白無垢ではなくウェディングドレスを着る花嫁が増えてたので
お色直しにカラードレスに着替える。というスタイルに変化したようです。
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〜海外でもお色直ってするの?〜
どうやら日本独自の文化で海外でお色直しをすることはあまりありません。
海外の花嫁がカラードレスを着ているのをあまり見かけませんよね。

海外でのウェディングドレスはレンタルが少なく、新しいドレスを購入するかオーダーメイドで仕立てるのが主流なので
一生に一度のウェディングドレスを着替ずに1日を過ごします。
長時間続く挙式後のパーティーでもお気に入りのウェディングドレスを着てダンスをしたり、楽しんでいるようですね。
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お色直しはしなくてももちろん良いのですが、中座の時間が無いと新婦がお手洗いに行くタイミングがなくなります。
お色直し予定が無い場合は「お手洗いに行く時間」と考えて中座をするのも良いでしょう。
中座をして衣装を着替ずに、ヘアスタイルとメイクを変えて再入場する方も増えています。
せっか選んだお気に入り衣装で1日過ごすこともとても素敵ですよね。

結婚式ではウェディングドレスやカラードレス、白無垢や色打掛と色々着てみたいと皆さんおっしゃっています。
当日、時間も体力も限られていて全てを着ることが難しいので前撮りやアフターパーティーをするかどうかも含めて衣装を
選びをしてみてくださいね。

VERDE

ウェディングドレスの試着は誰と行く?

東京・恵比寿にあるドレスショップVERDEです。

ウェディングドレスの試着は誰と行くのがベスト?
なんとなく疑問をお持ちの方も多いと思います。

付き添いは誰と行ってもOK!
もちろん一人でもOK!
彼と行くケースが一番多いですが、母親や姉妹、友人に付き添ってもらう花嫁さまもいらっしゃいます。
ですが、必ずしも付き添いが必要な訳ではありません。

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ウェディングドレスの試着の付き添いは誰と?
ウェディングドレス選びは一番の楽しみでもあります。
試着に行く時はだれと一緒に行きますか?
付き添いをお願いする相手のパターンとおすすめの理由をお伝えします。

〜彼と一緒に〜
一番多いのはやはり彼と一緒に行くケースです。

彼と一緒に結婚式の準備をするということで付き添ってもらうのもおすすめ。
一緒にドレス選びをすることで彼の好みのドレスを選んだり、彼のスーツと合わせたコーディネートもしやすいです。
その場ですぐ予算の相談ができるのも嬉しいメリット。
2人で一緒に結婚式の準備を進めていくので気持ちが盛り上がっていきますよね!

ただし、ドレスの試着には時間がかかるので試着回数を重ねていくと彼が見慣れてしまって飽きてくることも。。。
そしてファーストミートをお考えの方は事前に彼にドレス姿を見せることになるので、新鮮味がなくなるので
別の方に付き添いをお願いすると良いでしょう。

〜母親・姉妹と〜
次に多いのが母親や姉妹と一緒にいくケース。
ずっと一緒に生活をしてきた母親、姉妹なら的確なアドバイスをくれます。
家族で結婚の準備をお手伝いすることは母親にとってもとても嬉しく楽しみにされていることでしょう。
結婚前の親孝行や思い出作りにも!

〜友人と〜
そして仲の良い友人に付き添いをお願いするのもおすすめ。
好みを知っている友人ならではの率直な意見をしてくれるはず。
結婚式を経験している友人なら、自分の経験からの的確なアドバイスをもらえますよね。
友人と試着に行くのはとても楽しいものなので、盛り上がりすぎて時間オーバーにならないように気をつけましょう。

付き添いなしでウェディングドレスの試着をする。
ファーストミート予定だから彼にはドレスを内緒にしておきたい。
一人でじっくりと選び、検討したいので。
彼や友人、母親と都合が合わないから一人で試着に行くという花嫁さまもたくさんいらっしゃいます。

一人で行く場合は付き添いの方に気を使わず、気兼ねなくスタッフに相談も出来、じっくりと検討することが出来ますよ。
事前に希望ドレスのイメージや雰囲気を伝えておけばスムーズに進めらます。

自分の好きなドレス、お気に入りのドレスに決めるのが一番ですが、一度は誰かに相談してみた方がおすすめです。
写真写りや客観的に見てもらった時に言違和感がある、、、なんてこともありますからね。

あとでじっくり検討したり誰かにアドバイスをもらうためにも試着の際の写真をしっかり撮影しておきましょう。
「全身」「上半身アップ」「後ろ姿」を撮影しておくことが大事!
バックスタイルが素敵なドレスもたくさんあるので忘れずに写真を撮ってくださいね。
一人で試着の場合はスタッフが撮影してくれるので遠慮せずお願いしましょう。

ウェディングドレスの試着は結婚式の準備の中でも一番楽しみですよね。
決めなかったドレスでも試着をしたドレスはどれも素敵な思い出です。
誰かと行くのも楽しい思い出ですし、一人でいけば納得のいくドレスをじっくり選べる素敵な時間を過ごせます。

ドレス試着を楽しみながら準備を進めてくださいね。

VERDE

ウェディングドレスご試着のポイント

こんにちは。
本日はウェディングドレスのご試着時に注意したいポイントをお伝えします。

ご結婚式が決まり挙式会場と日程を決定された後はまず、ウェディングドレス選びが始まりますよね。
準備の中でも一番楽しみなお衣装選び。
初めてドレスショップを訪問する前はドキドキ、ワクワク。
何回か試着を重ねるとなんとなく注意ポイントもわかってくるのですが、初めての試着は緊張感もあり
よく分からないまま試着時間が過ぎてしまいました。
というお声もよく聞きます。

ウェディングドレスのご試着の際にはこんなポイントをチェックしてみてくださいね。

《全体的なバランス》
ドレスのシルエットやスカートのボリュームでウェディングドレスの印象が決まります。
必ず、全身が映るか鏡の前でシルエットやボリュームの好みを確認しましょう。
身長や体型によって同じドレスでもバランスが全然違います。
身長があまり高くない方は靴のヒールの高さである程度バランスが取れますが、
高身長の方は試着の段階でチラッと足元が見えてしまうこともあります。。。

《挙式会場の雰囲気とのバランス》
もちろん花嫁様ご自身がお好きなドレスが一番ですが、会場の雰囲気も考慮しながら
ドレス選びをするのもおすすめです。
リゾートやガーデン挙式でカジュアルな挙式をイメージされていた方がロイヤル感のあるドレスにするとかなり重厚感が出てきます。
当日の写真を見たときにもっと軽やかなドレスにすれなよかった。なんてことにならないためにも、
試着時はVERDEのスタッフにお尋ねくださいね。

《必ずドレス試着時の写真撮影を!》
・全身の前と後ろ
・上半身アップ
・全身の横
・斜めから
・レースやビジュー付きドレスは生地のアップも
意外と披露宴中のスナップ写真で多いのが斜め横からのお写真なんです。
ご友人撮影のスナップ写真によくあるので試着時も斜め横のショットを撮っておくと良いですよ。

《メイクを忘れずに》
まだまだマスク生活なので、かなりナチュラルメイクの方も多いのですが当日を想定して
メイクをしてご試着されるのがおすすめです。

《ドレスシューズのヒールの高さ》
だいたい何センチヒールを履く予定かイメージされているとご試着時もイメージと近いヒールの高さで
確認ができます。

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ドレスのご試着時分からないことやご心配事がありましたらスタッフにご相談くださいね。

恵比寿駅からVerdeへの行き方

こんにちは。
今年の夏は暑くなるのが早いですよね。。。

夏は特にVERDEまで来る途中の坂道が地味にきついのです(ー ー;)
VERDEは駅から徒歩6分程ですが、お店までの一番近い道順は急坂を登って来なければ
ならないのです。暑い日はちょと辛いかもしれません。

坂道を通らず、少し楽にVERDEまで行く道順がこちら。
恵比寿駅東口からガーデンプレイス方面に行ってください!
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恵比寿駅東口からも行けるんですよ^ ^
本来は西口から行くのが一番近いですが、東口からは坂道が無い!
徒歩6〜7分というところでしょうか。
西口からより少し時間がかかりますが、ちょっと楽に歩けますよ。
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東口改札を出たらガーデンプレイス方面へ。
エビススカイウォークという動く歩道があるのでこちらでいきます。
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画質が悪くてすみません´д` ;

スカイウォークをずっと歩いて行きます!
なんとなく冷房が効いているし直射日光も当たらないので楽チンです。
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ここが出口。
正面にはガーデンプレイスがあります。
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出口を出たら信号は渡らずに左に曲がってくださいね。
アメリカ橋という橋を渡ります。
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ファミマを右手に信号を渡ります。
ファミマの向かいにはセブンイレブン。
この先、コンビニが無いので寄りたい方はここで済ませてくださいね。
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横断歩道を渡って右に行きます。
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左側は大きなマンションがあります。
写真に写っている信号まで歩きます。
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こちらの信号を左に曲がります。
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大きなマンション沿いに左に曲がると住宅街になります。
すぐそこの一つ目の交差点まで行ってください。
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交差点をも右に曲がります。
もうすぐ到着です!
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 VERDEの建物が見えてきました。
左奥に見える黄色の建物まであと少し!
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到着です。
こちらの建物の2階がVERDEお部屋になります。
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メゾンドグリシーヌ202までお越しください。
お部屋に着きましたらインターフォンを鳴らしてくださいね。

これからウェディングドレスの試着という真夏の暑い日に汗だくになりながら、
皆さんにお越しいただいていたのでなんだか申し訳ないなぁ。と思っておりました。
こちらからのルートならちょっとだけ楽なので気分を変えて活用してくださいね。

ベビーカーの方もこちらからの方がおすすめです。
でも、こちらの建物にはエレベーターが無いので2階までベビーカーを運んでいただかないといけないのでご注意ください。

VERDE

カジュアルアクセサリー

こんにちは。
今日で8月の最後ですね。
やっとやっと秋の季節がやってきます。
残暑が厳しいのであと少しの辛抱でしょうか。。。

本日はアクセサリーののおはなしです。
ウェディングドレスに合わせるアクサセリーはパール系やクリスタル系、シルバーにゴールド。
想像がしやすいですよね。
カラードレスの時はなにを合わせれば良い??
と悩んでる花嫁様も多いと思います。

シンプルで華美でないカジュアルアクセサリー。
でも小さすぎず、存在感も欲しい、、、
このようなお声をよく聞きます。
これを探すってなかなか大変なんですよね。

そこで、そんなご要望に近いアクセサリーがこちら。
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インポートのビーズイヤリングです。
サイズは白が4㎝弱、カーキとブラウンが7㎝くらいになります。
普段アクセサリーをほとんど付けない方や小ぶりなものがお好きな方にはボリュームがあるように感じるかもしれませんが
コロンとした形と落ち着いたカラーが可愛いのでぜひご試着されてみてくださいね。
大振りなものがお好きな方からはもっと存在感が欲しい!という方も、、、

カラードレスはもちろん、ウェディングドレスに合わせるのも可愛いですよ。

ウェディングドレス レンタル

こんにちは。
「こんにちわ」なのか「こんにちは」なのか、、、ググってみた和智です。
私は、「こんにちは」派です。


今回は、沖縄挙式のウェディングドレス選びでご来店いただいた時のお話し。

2回目のご試着でご来店いただきました。
お身体にピッタリとサイズ感も完璧なこちらのウェディングドレス。

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花嫁さまのお悩みは

「ドレスのイメージの主軸をチャペルにおくかビーチフォトにおくか、パーティーなのか。。。」

この部分は沖縄挙式以外のハワイウェディングのかたもとてもお悩みになる問題。

中でも気に入っていただいているウェディングドレスはこちら。

胸元は柔らかいラインを描くハートシェイプのビスチェ。
お顔周り、デコルテラインを丸く柔らかく見せてくれます。

スカートラインとトップスに切替しデザインは無く、スカート切り返し部分はノーギャザー・ノータックです。このため、ヒップラインはスッキリとします。

スカートは裾に向って大きく広がるフレアーになっています。
スカート一番内側のベースはスレンダーほどでその上に重なるオーガンジーやチュール・レースは大きくフレアになっています。
ベースの透け感が無い素材と透ける素材でデザインされるスカートのボリュームの差が、よりスカートに動きと軽やかさを出してくれます。

スカート一つとっても、ラインの出し方は様々です。


こちらの花嫁さまが選んだチャペルはこじんまりとし、木の張りでデザインされた内装が美しく温かな印象のチャペル。
大聖堂とは違い、バージンロードの幅や長さも大きくはない。
がやはりドレス感と適度な写真映えも欲しいですよね。

この後のビーチ撮影やチャペルのバージンロードの長さを考えると、適度なトレーンの長さで十分。
沖縄というリゾート地を考えると、軽やかで空気感のある素材がおすすめです。
リゾートのチャペルの大半は海が見え、光が差し込むことが多いです。
スカートの素材の軽やかさと柔らかさで、アットホームなリゾートウェディング感を演出できます。

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さて、ビーチの時にどう見えるか、、、、、というよりもどう見せるかです。

ビーチ撮影をイメージしてみてください。
砂浜で、カメラに目線を合わせてスカートのラインを整えたりするような写真は撮影することがほとんどありません。

素足になってウェディングドレスの裾をたくし上げ、二人で会話しながら歩く自然な姿や、スカートが風になびく自然な二人を含む光景をカメラで切り取っていきたいと多くの花嫁さまが考えると思います。

ポイントは
「たくし上げた時にシワになりにくく、美しく見える素材であること。」

「ふんわりたくし上げる」というよりも「ぐしゃぐしゃと持ってたくし上げる」イメージはレースやチュール素材がおすすめです。

チュールやレースは生地にシワが入ってもかなり目立ちにくい素材です。
そして束ねたときのシワ感も絵になる素材。

サテンやハリのあるオーガンジーなどはぐしゃっとスカートを持ち上げる姿は、素材の扱いとして美しくない為、お写真としてもカジュアルで柔らかな印象になりにくいので、スカートの素材で見せ方を注意しましょう。

自分の立つであろう教会やチャペル、ビーチ。

ただただ、写真館撮影のようにじっと立っているイメージではなく、どんな風に歩いたりふるまったりするかを考えてみましょう。

何年経っても見返したいと思えるお写真が残ることは、とても素敵なことだと思います。
写真を見て、準備の思い出もきっと一緒によみがえってくる。
その思い出の一部分をしっかりとお手伝いさせていただきたい。

想像をめぐらして、納得いくウェディングドレスを皆様に選んでいただきたいです。

是非、ご試着時にいろいろとご相談くださいね。






オーダーについて


***サイズオーダー と セミオーダー 、フルオーダー
    どれがどんな人に向いているか知っている?? *******



こんにちは。

チョコプラの「香水」のMV再現をYouTubeでみて IKKOさんの絵面のうるささに一人で爆笑している和智です。
おもしろすぎて 藤原に見せたのに、ぜんぜん反応してくれない。( 一一)
めっちゃおもしろいのに。。。。。。
実は詳しくはないけど 漫才とかお笑い大好きです。(^^


さて、本日はこの「オーダー」という枠をひとくくりにしてしまうと、ドレス迷子になっちゃうよ、、、というお話しです。

「価格に対しての違い」を中心にお話ししていきます。

ウェディングドレスを探し始めてみると、オーダーのウェディングドレスショップが検索でひっかかってきませんか?それも「えっ(/・ω・)/ こんな価格で?レンタル価格で見た1着50万の金額は何??」と ビックリされる方も多いと思います。
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〇サイズオーダー とは
”既存のドレスとまったく同じデザインとパターンで、その人の身体に一番近いサイズを注文する”
です。

5号・7号・9号・11号・・・・・という既存のサイズで発注します。
更にそこから微調整のお直し代がかかるか、かからないかはそれぞれのドレスショップの違いです。

このサイズオーダーというのは、デザイン・パターン・生地の確保も全て整っており 新しいものを生み出す作業がありません。サイズ違いのドレスを新しく1枚作るということなので、3つのオーダーの中では生産する国を選べばびっくりするお安めの価格でウェディングドレスが販売されていたりします。

価格の違いは縫製する国 で 価格に幅が出ています。

予算は3つの中では比較的手が届きやすい価格ですが、ノーブランドなのかブランドなのかでドレスショップによって価格に大きな開きがありますが、たいていのドレスショップで可能です。
着たいドレスのデザインやブランドはあるけど、レンタルに抵抗がある方にはおすすめです。
また、新しいドレスが良いけど 頭の中でイメージすることが不得意な方は 既存でデザインが確定されているものから選ぶことがおすすめです。


注意点としては、自分のサイズに近いサイズでサイズオーダーするドレスを試着することがおすすめです。

もう1つは身長に対してのトップスの調整は基本的には不可です。


例えばご身長が168cmで7号のサイズ感だったとしましょう。

スカートの丈は調整できますが、トップスの長さ(身丈)の変更ができません。
7号の平均身長は158cm~160cm程です。 
8cm身長差があればウェストから肩までの距離はほんの数cmですが違います。

お洋服を選んだ時を思い出してください。ワンピースがハイウェストになってしまったことはありませんか?この現象がウェディングドレスでも起こってしまいます。

基本的にスカートの丈で着丈を調整します。




余談ですが以前ご試着にご来店された花嫁様は既に他店でドレスをサイズオーダーで購入されていました。
実際、仕上がってきた時にイメージと違ったということ。
お話しをうかがったところ試着は2サイズ大きいものを試着し、自分のサイズで作ったら違うラインになってしまって納得がいかない とのことでした。

お洋服とは違って、身体にフィットさせて着るウェディングドレスです。

サイズ感で変わってくるデザインのイメージには注意してご試着されてください。

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〇セミオーダー とは
”既存のドレスデザインは変えず、自分のサイズでオーダーが可能だったり部分的なカスタムができたり というふうに、数あるパターンを組合せられる” というものです。

簡単に言えば「サイズオーダー + ちょっと変更可能」ということです。

基本のパターンがトップスとスカートがあり、袖をつけたりバックリボンをつけたり素材を変更できたりとショップによって様々ですが、パターンを引き直すことはぜずに変更できる範囲のデザイン変更です。

既存のデザインを組み合わせることで、自由度も高いですがドレスショップのコーディネイト力も必要不可欠です。しっかりドレスショップのコーディネーターさんともコミュニケーションをとってドレスを組み立てていきましょう。


いろいろ試着してみたけど、この分が無ければいいのに、、、

ここに袖があれば完璧なのに、、、、

とパーツ部分にこだわりのある方におすすめです。

注意点は「サイズオーダー」と同じ身長に対しての縦のサイズ感です。
こちらも同様 仮縫い という作業が無いので、注文してから仕上がりまで制作途中に変更はできません。
上記で記載した通り、全体の着丈はスカートの丈で行いますのでこの部分が同様に注意点となります。


〇フルオーダー とは
”素材・デザイン・サイズ 全てが自分のイメージで制作できる。 ” というものです。

※以下は国内縫製のフルオーダーを定義としてお話しいたします。

工程は
デザインの確定・生地の選択ファーストパターン制作仮縫い(生地・デザインの確定)パターン修正縫製仕上がり確認微調整仕上がり
すごく面倒、、、と思った方もいると思います。(^-^;

オレンジの字の部分だけ花嫁さまが立ち合うところなので、来店回数はレンタルと変わらない3回~4回。

工程も多く、携わる人の手も多い為、費用は3つの中で一番高いです。

サイズオーダー・セミオーダーとの違いは「その人の為だけのパターンを制作する」です。

良い点は、とにかく自由!

でも自由って難しいんですよね。制限された中にある自由の方が人は動きやすいのだと感じています。



ウェディングドレスを作れるには2択です。
①デザイナーとして活躍している人にドレスを依頼(制限のある自由)
②ウェディングドレスの縫製ができる人に依頼(制限の無い自由)



似ているようで似ていません。(^-^;

これ、、、難しいんです。

「デザイナー」として活動している方には、既に得意とするデザインや好みがあります。

「私の作るドレスが好きなら、注文してね、その先は私のデザインをベースにあなたの意志を尊重するわ。」です。


②の後者は花嫁様のドレスイメージを自分で固める必要があります。
「どんなドレスが作りたいの?」です。
もちろん、縫製上でのデザインのありなしは助言いただけますが、デザインや工夫の知識は縫製する人それぞれです。


価格は①より②のほうがすこしお手頃です。

デザイナー料金が含まれていませんしね。


家で言うなら 建築デザイナーか大工さんか 的な感じ。たぶん。


ただ、どちらにオーダー依頼をするにしても 「想像できる人」におすすめです。

全てを想像する必要があります。
もちろんイメージを描きやすくするためのお手伝いをしっかりさせていただきます。


フルオーダーをやっているドレスショップが何でも作れるわけではありません。

参考イメージはインポートのウェディングドレス画像が100%に近い確率で手渡されます。

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国内のレンタル商品もインポートもオートクチュールもデザイナーやクチュリエ(仕立てる人)を近くで見て、私が思う事は


「フルオーダーはシンプルなドレスを好む人に一番適している」

ということです。


レースや装飾を使わないシンプルでスッキリとしたドレスは、レンタルでなかなか見つけ出すことができません。

国内ブランドからは見つけることは90%に近い確率で無理です。

お洋服に近いデザインのものはアトリエ系であります。意外に国内アトリエ系デザイナーは安くはありません。

装飾のないシンプルなウェディングドレスが国内に入ってくるインポートでようやく見つかる、、、でも目が飛び出るぐらい高いのです。



フルオーダーの価格は無限です。。。。

やりたいこと、使いたい素材 全部詰め込むと誰もが「予算」に行き詰まります。

せっかくのフルオーダーなのに、予算を落とすため パーツを減らしボリュームを一回り小さくしてランクの低いレースを使う。。。。高い商品選びをして予算で妥協するというのは良い選択とは言い難い。


装飾が多いドレスは絶対にレンタルがお得。


イメージはないけどシンプルがとにかく大好きで、ドレスらしさは必要という花嫁さま。

イメージが固まっている花嫁さま。

フルオーダーするそれぞれの理由(例えばレンタルのサイズ感が合わない身長など)が明確な花嫁さま。


こんな方たちにはフルオーダーがおすすめです。

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どうしてこの形が日本では難しいのか、お見積金額がどうすれば現実的な額になるのか、予算の中でできることは何か、花嫁さま自身の本当のこだわり部分は何か、、、デメリットとメリットを分かりやすく伝え、花嫁さまの好みを分析ししていきます。


オーダー相談の際 ここまで書いたものを説明し、デザインに落とし込んで花嫁様のイメージに近づけるお仕事をしているのがデザイナーでもなく、クチュリエ(仕立てる人)でもない私が コーディネイトしています。



余談ですが、実は私は元々ブライダルヘアメイクを行っていた技術者です。
このウェディングドレスのショップを立ち上げる時に、提携手数料の大きさやウェディング業界の仕組みをほとんど知らず15年前にドレスショップを立ち上げています。

ウェディング業界に浸かっていなかったので、今でも一般的な感覚、お客様の立場の目線は持ち合わせているつもりです。

 
レンタルを長く行う中、ご紹介いただいたご縁でフルオーダーをVerdeで取り扱うことを5年ほど前より始め、ウェディングドレスの制作過程でたくさんのことを学ばさせていただきました。


私の興味で学んだものの中から、それぞれの花嫁さまにそれぞれに必要な情報をお伝えしたいのです。


今回はオーダーの種類を知っていれば、迷った時に役立つよ 的な内容でお届けいたしました!!

(*^-^*)

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ウェディングドレスの試着について

**** どのくらい前からウェディングドレスって試着ができるの?? *****

今回はウェディングドレスの試着とレンタルの期間についてお話ししますね。

まずは延泊料のお話しではなく、実際にレンタルされたウェディングドレスは1人の花嫁の期間どんなスケジュールになっているのか?ということです。

”今週の土曜日に使用されたウェディングドレスは来週の土曜日にもレンタルができる”

・・・・・できません。そうなんです、できないのです。

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レンタル期間はどのドレスショップも4泊5日が平均的。
それ以外のメンテナンス期間はドレスショップそれぞれで違いますが、参考までにVerdeのスケジュールをお話ししますね。

1着のウェディングドレスのレンタル期間は

Verdeを発送する2週間前からレンタルに向けてのサイズ直しやメンテナンスを行います。
ご使用後の1週間はクリーニング + もしも何か行った場合のメンテナンス期間を7~10日確保しています。

お客様がレンタルする期間は4泊5日なのですが
実質は最低 「28泊29日」ほどの約1ヶ月を1人の花嫁さまの使用期間で確保するのです。

レンタルのウェディングドレスは、数やサイズに限りがあるのでできるだけ早めの決定を進められると思います。もちろん数やサイズもありますが、1着のウェディングドレスは40日間の中で1回のレンタルとなるためレンタル期間が埋まりやすいという理由もあるのです。

そのスケジュールを知っているとどうでしょうか。

ウェディングドレスのレンタルは、 言い方はよくないですがいわゆる「早い者勝ち」です。

少し前のめりに早めに動き始めても問題無いのです。
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よく見かける「挙式6ヶ月前から」のウェディングドレス試着の開始時期。
「6ヶ月前~5ヶ月前」にはウェディングドレスを決定する気持ちで7、8ヶ月前から見始めてることがおすすめです。

慌ててウェディングドレスを決定するのではなく、自分の好みを知って、着たいと思うものを見つけて、
価格とデザインが自分の価値観と違っていないか、納得がいくドレス選びなら、みんなが動く少し前の段階で動くことがおすすめです。

Verdeは10ヶ月前からの花嫁さまのご試着を承っております。

いつでもお気軽にご相談くださいね。




結婚式のスタイル

***** これからの 結婚式スタイル 。
    皆さまどんなスタイル、どんな思いを込めますか? ******



こんにちは。

最近は自宅で絵をかいてみたり、ドレスのデッサンを書いてみたりとちょっと絵を描くことにはまっている和智です。私が絵を描き始めると、子供たちもつられて絵を描いたりぬったりしています。

私はほぼ仕事をすることが趣味なので、関連したことにか興味が持てません。

・・・・・わたしって お面白くない人だなぁ。。。。(^-^;

さて、本日はこれからの結婚式のスタイルについて。

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去年まではウェディングのスタイルが本当に多様化していました。

ホテル挙式にガーデンウェディング、グランピングウェディングやバーベキュー場でのウェディングまで。

真新しいウェディングのスタイルにワクワクした人もいれば、何年たっても色あせることのないベーシックなウェディングスタイルを見直した方も多いと思います。

そう、コロナウィルスでパンデミックとなるまでは。

今年の春から夏にご結婚される方の挙式計画を大きく狂わせ、辛く不安な思いをされたかたも多いと思います。

その反面 このコロナ禍の中でたくさんの人が学んだこととすれば、今まで以上に家族や友人の大切さだと思います。

私たちが結婚に対するイメージも少し濃くなったように感じます。

今までの結婚式スタイルは 平均60名~80名のゲストの数が多かったように記憶しています。

都内の場合は 会場の敷地面積も限られゲストの人数で会場を選ぶ必要もあり、多人数の場合はホテルを中心にゲストハウスや結婚式場。その中での会場それぞれの特徴が二人のイメージするウェディングとなる会場を選んでいたと思います。

ゲストと濃厚な時間を過ごせるというよりも、時間に追われ緊張の中での挙式にあっという間のお色直し。

結婚式の感想は本当にアッという間で、早かった。。。とおっしゃいます。

でも、今後はゲスト人数にも制限がができるでしょうし、本当に大切な人との質の高い時間と美味しい食事でおもてなしをしたいと考えるお二人が増えると思います。

貸切となるようなプライベートな空間に、二人の幸せを一緒になって心から喜びあえる家族や大切な友人。

写真に残したくなる色鮮やかで、思わず美味しくて目を閉じてしまうようなお料理をお腹いっぱいに食べて欲しいと願うはずで。

ドキドキしたりワクワクするような派手さは無いけれど、心温まる結婚式スタイルが作れるはず。

ゲストやお二人間にアクリル板が必要とされるなら、アクリル板にデザインを入れたり、ゲストの人にメッセージを書いてもらうなど、考えかたによっては楽しむこともできると思います。

だからこそ、自分に合わせたドレス選びから 結婚式をスタートして欲しいと考えています。

Verdeでは大人のミニマル婚をご案内しています。

ドレスが好きなデザインがあったら紹介の会場を検討していただく準備の手順。

ドレス試着したら借りないといけない、、、なんて決まりはありません。
自分に似合うドレスなのか、居心地の良い相談しやすいショップなのか、確かめたうえでの
「ウェディングドレスを着たい」そう思っていただきたいのです。

お気軽にご相談くださいね!


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