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トータルコーディネート
11月になってから日々寒くなってきて冬へ向かっていますが、10月の最後の日のこと。
この日は少し暖かく、朝からよく晴れた日でした。
当初は結婚式を行うつもりではなかったそうですが、急遽、挙式をすることとなり
ウェディングドレスを選びに来てくださりました。
そして、お小物、ブーケ、当日のヘアメイクをオーダーいただき、トータルコーディネート
をさせていただきました。
ちなみに、タキシードはいつもお世話になっている「Life Style Order」さんでオーダーです♪

こちらのお写真は最終フィッティングの時の様子。
ウェディングドレスのフィッティングとオーダーブーケの確認です。

こちらがヘッドパーツ
蕾の状態のかすみ草
ミニバラ
中サイズのバラ
グリーン
小花
どれも、ブーケに使っているお花です。
右上は男性用ブートニア。
この小さなサイズ感がたまらなく可愛い。

お支度を終えて出発までの間、撮影をさせていただきました。
ヘッドパーツはこんな感じに付けて
しっとり大人っぽく。
シンプルなネープシニヨンがとてもお似合いです。
ここからはカメラマンさんが撮影された挙式のお写真。

お式の真っ最中!
こんな角度から撮影できるのはカメラマンさんの特権ですね。
それにしても、綺麗(^^)
お顔を出すの恥ずかしい。ということでカットしていますが
とても緊張しているご様子のお顔をしていました。

ドレスはグレージュカラーのAライン。
スカートはとろみのあるジョーゼット素材。
歩く度にしなやかな動きになるが特徴です。
そして、トップスのインド刺繍が素晴らしく、とても人気のウェディングドレス。
何と言ってもインド刺繍が本当に写真映えなんです。

ホッとしている感じのようです。
ブーケはプリザーブドフラワーでお作りしているので、しばらくはお家に飾っておけますよね。
花嫁さまのご希望はガーベラを入れたい!といことで
ポイントにガーベラを入れました(*^^*)
タキシードは今後使えるように。
とネイビーでまとめましたが、よーく見るとネイビーのチェックにになっていたり、裏地は小花柄だったり、遊び心満載なスーツに仕上がっておりました!

最後にこちら。
Kさん、素敵なお写真をどうもありがとうございました。
Verdeではドレスのレンタル以外にもヘアメイク、オーダーブーケ、レンタルブーケも承っております。
ご試着の際にぜひご相談くださいね。
カテゴリ:
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年11月13日 12:31
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オーダーブーケ
先日久しぶりのランチに行ってきました。(*^^*)
Verdeから5,6分程度、代官山方面に駒沢通りを歩くとかわいいお店が見えてきます。

かわいいでしょ。小さなお店のカレー屋さん。
すごくおいしかったので是非、恵比寿に着た時に行ってみてくださいね。
VerdeでやっているInstagramに「Ebisu de Gohan」(えびすでごはん)というのもやってます。
Verdeのお客様に「この辺でおいしいランチありますか?」と帰り際に聞かれることが多かったので
恵比寿周辺のごはん情報をお届けしています。是非みてね。
さてさて、今月末の花嫁さまの最終フィッティングのご様子です。
当日はVerdeでお支度のお手伝いをさせていただきます。
ドレスのサイズ確認と最終のお小物確認・そしてオーダーいただいていたブーケの仕上がり確認にご来店いただきました。

ドレスはインド刺繍でデザインされたトップスが個性的な1着です。

ブーケは全てプリザーブドフラワーでお作りしました。
ご希望いただた「コロンとまるいラウンドブーケ」。
ご希望の花材はユーカリとバラ、そして花嫁さまがお好きなガーベラを使用しいています。
レンタルされたウェディングドレスがベージュのカラーなので、ブーケの花の色は
明るめの白で、全体的なトーンをあげました。

ウェディングドレスのサイズも完璧です。
後は当日を待つのみ。(*^^*)
頑張って当日のお支度をお手伝いさせていただきます。
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年10月17日 14:04
レンタルウェディングドレス
10月になってやっと過ごしやすくなってきましたね。
秋は暑くもなく、寒くもなく、美味しいものがたくさんあって好きな季節です。
さてさて、新作ドレスの撮影をしてからずいぶん経ってしまいましたがモデルさんに
新作ドレスを着用いただきましたのでやっとハンガーに掛けた状態ではない写真でご紹介です。
新作ドレスはインポートの「Brianchen」より届いたElda/エルダ ソフトマーメイドのウェディングドレスです。
こちら↓


ほんのりピンクベージュの優しいカラーなのでお肌を綺麗に見せてくれます。
そしてこのパフスリーブ!
ボリュームたっぷりでなんとも言えない可愛さです♡
デコルテのチュールもだけど、このスリーブのチュールから透ける素肌が美しいのです。
スリーブはただただ伸ばした長袖のままだと野暮ったいのでしっかりキュッと袖口をあげて
抜け感を出してくださいね。
手首は身体でいちばん細い部分なので、ここを出すだけで華奢に見えますよ。
ふだんの洋服も、腕まくりするのとしないのでは見えかたが変わるので、小さなことだけど結構大事◎
ウェディングドレスはスカートのソフトマーメイド。
柔らかくボディーラインを包み、美しいシルエットを描きますが下腹部やもものラインが気になる方でも
ぴったりし過ぎない程よいマーメイドのシルエットです。
トレーンは通常より少し短めですが、程よい長さですのでアクティブな花嫁さまやロケーションフォトにご使用いただくことも大丈夫です。
是非、ご試着ご検討ください。
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年10月 4日 14:37
レンタルカラードレス
Verdeからオリジナルカラードレスライン 「Roam(ローム)」がスタート。
ずっとずっとカラードレスは探していましたがなかなか「これこれ!!」と思うカラードレスに出会わなかった為、Verde約10年の中で取り扱ったのは3着のみ。
タイミングもあります。数年前はくすんだパステルカラーがとても人気で、スカートにはたっぷりギャザーの入っているふんわりした柔らかいかわいいデザインのカラードレスものが主流でした。
正直なところ個人的にはデコレーションの少ないすっきりとしたラインにしっかりとした色が好みだったので、オリジナルのラインはできればそのラインを作りたかったのですがタイミングでしょうか、、、、好みの色と生地が見つからなかったのです。
生地や色との出会いと何より好みを理解いただける縫製さんとの出会いもタイミング。
そしてずっとデザインが思い浮かばず、手元に保管しておいたレースを活かせるデザインがやっと思いついたのです。
マスタードカラーのドレス。
以前のブログで途中経過だけご報告させていただきましたが、先日モデルさんでの撮影も終わりお披露目です。


フランスレースのスカラップがかわいくて。
上品なコードレースです。ビスチェのトップに使うのはちょっと普通すぎる。
でももともとレースの幅が30cm程度しか無い幅の狭いレース。
ドット柄もかわいいから肌の上に乗せたいけど、、、、デザインによっては甘くなるレースの柄。
・・・・なんだかんだ考えて「背中でしょ!!」。
スクエアカットのシャープなラインに少し甘さのあるレース。
とってもかわいいカラードレスが仕上がりました。
フロントはといいますと、、、、

タックスカート。
基本的にはパニエを使用しない前提でスカートの動きを考えていますが、ご身長的にパニエをしたほうが動きやすければ小さめのパニエなら◎!
Vネックのノースリーブのトップスです。
スカートのボリュームとデザインのかわいさをVネックのシャープさが抑えてくれます。
モデルさんは170cmのジャスト9号です。
ヒールの高さはほとんどありません。
ウェディングの撮影は比較的、、、いやぁほとんどかな?白人のモデルさんを使用することが多いのですが
今回は勝手なVerdeのエゴでブラジルのモデルさんにもお願いしてみました。
肌を焼くことは今は好まれていないので、皆様 美白が中心かと思います。
ただ白い肌をみんなが持っているわけではないですし、どんなカラードレスを着ても自分色に染められることを知ってほしくて褐色の肌のモデルさんの撮影もさせていただきました。
同じドレスですが少しだけ色の見え方も変わり その人のもっているイメージにカラードレスもコーディネイトできると思っていただけるかと思います。


柔らかいお顔立ちの方でも、シャープな顔立ちの方でも着こなし方で似合わせていくコーディネイトは可能。
皆様、モデルさんだからね、、、、とまだ思っていると思います。
でもここにはお顔のバランスを調整できるヘアスタイルに印象を左右するブーケ、お顔回りとドレスのバランスをつなぐアクセサリーがきます。
強い色だって「自分色」に染め直すことができるはずです。
好きな色に好きなデザインを着てほしい。



今回のVerdeのカラードレス「Roam」のコンセプトは「自由に楽しく」。
シンプルなデザインに自由なコーディネイトでカラードレスを楽しんでほしい。
大人の女性が肩ひじ張らず自然にナチュラルに着こなせるデザインを目指しています。
レンタル価格はカラードレス一律 ¥150,000 + tax となります。
今回4着のみの新しいデザイン、9号のみですが少しずつ増やしていく予定です。
是非、ご試着にいらしてくださいね。
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年9月 3日 18:14
レンタルウェディングドレス
いったいいつまでこの暑さが続くのでしょうか。
私たちが子どもの頃は、時々30度を超える日がある程度だったような気がするし、
そして家にはエアコンなんてもはなく、扇風機で過ごしていたような、、、
近年は危険な暑さになってきているので、皆さん気をつけて過ごしましょうね。
本日はVerde のウェディングドレスの紹介ですが、新しい生活様式に移り変わり、
結婚式のスタイルも今までのようにはいかなくなってきましたね。
大人数の披露宴スタイルはまだ難しいといことでゲストの人数を減らしたり、ご家族のみでお式後に会食。
という少人数のスタイルがメインになってきました。
そこで、ウェディングドレスの選び方にも少々変化が出てきているようにも感じます。
レストランウェディングなので、ドレスのボリュームを抑えたい。
リゾートウェディングだから軽やかなドレスがいいな。
フォトウェディングだから写真映えするドレスも素敵。
ガーデンウェディングだから自然に映えるドレス。
最近のお客様のご希望はこんなところでしょうか。。。
元々、Verdeウェディングドレスはスカートのボリュームは控えめでシンプル。
華美ではないドレスをセレクトしているので、少人数婚にはとてもおすすめのウェディングドレスばかりです。
さてさて、今日ご紹介するドレスは少人数婚だからこそ、おすすめしたいウェディングドレスです。
【Dress No:Quitterie(キトリー)/ コンパクトAライン】
総レースのコンパクトAラインで、トップスは2way仕様となります。
オフショルダーと七分袖のボレロが付属なので、セレモニーと会食でボレロをチェンジして簡単な
イメージチェンジになります。
まずは七分袖がこちら

〜フロントスタイル〜
お袖のレースは女性の腕を細っそりみえるようにレースを配置していています。
デコルテはあえて、レースを使わずにチュールのみで透け感を出しました。
そうする事によってメリハリも出来て、表情豊かば印象になります。
ボレロはウェストのサッシュベルト内側に仕込んであるボタンで脱着可能です。

〜バックスタイル〜
スカートのトレーンは少し引きずるくらい。
Verdeのウェディングドレスの中でも一番短いかもしれません。
背中はしっかりレースで覆われているので安心◎
そして、くるみボタン♡
このレースもアイボリーに近い色で可愛いです。

ドレスのレースを美しく見せるために、ヘアスタイルはシンプルシニョンも素敵ですよ。
ゆるっとルーズなヘアスタイルも可愛いいけど、最近はシンプルなヘアスタイルも人気です。
続いて、オフショルダーボレロがこちら

オフショルダーは七分袖に比べると、やや可愛らしい印象になります。
七分袖の方が大人っぽい印象に。
こちらのオフショルダーボレロのレース配置も計算されていますよ。
女性なら誰もが気になるあの部分。
『バスト横の脇』
目立たないようにレースで隠しました!
ここ、モデルさんでも気になる部分なんですよね。。。
これなら安心して写真もたくさん撮影できそうです。

背中はVのデザインになっているのでスッキリした印象です。
そしてこちらにもくるみボタン。
女性にとってこういう細かい部分ってとても大事なんですよね。
ファスナーよりも断然くるみボタンが可愛いです(個人的な好みですが)

このような2wayドレスなら、お色直し予定がなくても簡単に
ササッとボレロチェンジが出来ちゃいます。
ガーデンや、リゾートではトレーンが短いのでとても歩きやすいですよ。
そしてフォトウェディングではヘアスタイルやアクセサリーチェンジしてコーディネートを楽しんでもらいたいです。
コンパクトなウェディングドレスをお探しの花嫁さま。
ぜひぜひ、試着されてみてくださいね。
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年8月21日 13:23
ウェディングドレス レンタル
「こんにちわ」なのか「こんにちは」なのか、、、ググってみた和智です。
私は、「こんにちは」派です。
今回は、沖縄挙式のウェディングドレス選びでご来店いただいた時のお話し。
2回目のご試着でご来店いただきました。
お身体にピッタリとサイズ感も完璧なこちらのウェディングドレス。

花嫁さまのお悩みは
「ドレスのイメージの主軸をチャペルにおくかビーチフォトにおくか、パーティーなのか。。。」
この部分は沖縄挙式以外のハワイウェディングのかたもとてもお悩みになる問題。
中でも気に入っていただいているウェディングドレスはこちら。
胸元は柔らかいラインを描くハートシェイプのビスチェ。
お顔周り、デコルテラインを丸く柔らかく見せてくれます。
スカートラインとトップスに切替しデザインは無く、スカート切り返し部分はノーギャザー・ノータックです。このため、ヒップラインはスッキリとします。
スカートは裾に向って大きく広がるフレアーになっています。
スカート一番内側のベースはスレンダーほどでその上に重なるオーガンジーやチュール・レースは大きくフレアになっています。
ベースの透け感が無い素材と透ける素材でデザインされるスカートのボリュームの差が、よりスカートに動きと軽やかさを出してくれます。
スカート一つとっても、ラインの出し方は様々です。
こちらの花嫁さまが選んだチャペルはこじんまりとし、木の張りでデザインされた内装が美しく温かな印象のチャペル。
大聖堂とは違い、バージンロードの幅や長さも大きくはない。
がやはりドレス感と適度な写真映えも欲しいですよね。
この後のビーチ撮影やチャペルのバージンロードの長さを考えると、適度なトレーンの長さで十分。
沖縄というリゾート地を考えると、軽やかで空気感のある素材がおすすめです。
リゾートのチャペルの大半は海が見え、光が差し込むことが多いです。
スカートの素材の軽やかさと柔らかさで、アットホームなリゾートウェディング感を演出できます。

さて、ビーチの時にどう見えるか、、、、、というよりもどう見せるかです。
ビーチ撮影をイメージしてみてください。
砂浜で、カメラに目線を合わせてスカートのラインを整えたりするような写真は撮影することがほとんどありません。
素足になってウェディングドレスの裾をたくし上げ、二人で会話しながら歩く自然な姿や、スカートが風になびく自然な二人を含む光景をカメラで切り取っていきたいと多くの花嫁さまが考えると思います。
ポイントは
「たくし上げた時にシワになりにくく、美しく見える素材であること。」
「ふんわりたくし上げる」というよりも「ぐしゃぐしゃと持ってたくし上げる」イメージはレースやチュール素材がおすすめです。
チュールやレースは生地にシワが入ってもかなり目立ちにくい素材です。
そして束ねたときのシワ感も絵になる素材。
サテンやハリのあるオーガンジーなどはぐしゃっとスカートを持ち上げる姿は、素材の扱いとして美しくない為、お写真としてもカジュアルで柔らかな印象になりにくいので、スカートの素材で見せ方を注意しましょう。
自分の立つであろう教会やチャペル、ビーチ。
ただただ、写真館撮影のようにじっと立っているイメージではなく、どんな風に歩いたりふるまったりするかを考えてみましょう。
何年経っても見返したいと思えるお写真が残ることは、とても素敵なことだと思います。
写真を見て、準備の思い出もきっと一緒によみがえってくる。
その思い出の一部分をしっかりとお手伝いさせていただきたい。
想像をめぐらして、納得いくウェディングドレスを皆様に選んでいただきたいです。
是非、ご試着時にいろいろとご相談くださいね。
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年8月14日 12:22